家族写真
April 2, 2021不定期で撮っている我が家の家族写真。大好きな四日市市の海蔵川にて。いつも思い付きなので、三脚を立ててのセルフタイマー。これが結構楽しくて、ワイワイしながら撮っている時間も、子どもたちの思い出になればいいなぁと思ってます。桜もそろそろ散りどきかな。
不定期で撮っている我が家の家族写真。大好きな四日市市の海蔵川にて。いつも思い付きなので、三脚を立ててのセルフタイマー。これが結構楽しくて、ワイワイしながら撮っている時間も、子どもたちの思い出になればいいなぁと思ってます。桜もそろそろ散りどきかな。
今日は、長女が保育園の皆んなとよく行く「春の丘」へ。地元の人しかわからないような所にあって、丘を登り切ったら辺り一面にサクラがばっと広がっていて、まるで楽園のような場所だった。春の丘。と呼ぶのだから、当然サクラが咲くこの季節がいちばんいい時季なのだろう。保育園の先生たち、いい場所に子どもたちを連れてきてくれるんだなぁと、改めて感謝した。園の皆んなが平日のお昼間に楽しそうにしている風景も想像ができて、なんだか嬉しかった。
三人の写真を撮ったタイミングでようやく別の家族が現れて、それまでは僕たちしか居なかった。なんとも贅沢な時間。来年はお弁当を持って、また家族で来よう。
久しぶりに祖母に会いに行ってきた。感染症のこともあって、もうすぐ一歳になる次女とは初めての対面だった。会う度に腰がより曲がっていたり、髪が以前よりも白くなっていたりと、時間が経ったんだなぁと勝手に感慨深くなってしまう。
次女に会えてとても嬉しそうで、私もその光景を見て嬉しくなった。写真もばっちり撮れた。プリントして送ろうと思っている。今日はいい日だった。
名古屋市守山区ナイアガラハウスさんで開催された写真展〝embrace〟は無事に終了致しました。お越し頂いた方々、ありがとうございました。
次女が生まれたあと、家族だけで過ごした約二ヶ月間の時間がずっと胸に残っていて、今回の展示のテーマとなりました。自分の居場所を再確認したような、寂しさもなく、ここにいていいのだなと思わせてくれた、家族との記録です。展示をさせてほしいと、思いきって電話をして店主に承諾を頂いた時、ひとり車の中で喜んでいたことが昨日の事かのように思い出します。
写真展は楽しい。今回が生涯3回目なんですが、毎度反省も多い。けど、やっぱり楽しいという気持ちが大きくていつも最後は、やって良かった。と思うのです。今日は誰が来てくれるのだろう?そう考えるだけでとてもワクワクする。写真を見に来てくれたようで、実は自分に会いにきてくれたんだな。と、有難いことにそう感じる瞬間はとても多くて、何度も嬉しくなった。コロナの感染拡大も運よく落ち着いたタイミングもあり、皆んな、人に会いたいという感情が追い風にもなったようにも感じる。clubhouseなどの音声コンテンツも近頃盛り上がっているけど、やっぱり実際に人と会って対話することの価値や尊さは、何事にも変え難い。本来それが当たり前だったんだけど、本当にそう思う。
写真展embraceは巡回展も予定しています。またお知らせさせてください。
姪っ子が帰ってきたので、近所を散策しながら散歩した日。
姪っ子は都会に住んでいるからか、誰もいない田園風景が目に映った途端に、大はしゃぎで走り出した。
あまりに速いので、僕は後ろをノロノロと歩いて着いていった。
そうそう。
この、家族の後ろを追いかけて写真撮るのが、
僕の写真の原点だった。